学生の声

連携開設科目「地域のチャレンジ1、2」「ローカルデザイン実践演習」を履修しました

2024年01月11日

藤田 健太さん(山梨大学生命環境学部2年生)

〇山梨県立大学の科目をどのように知りましたか?
きっかけは、山梨大学電子シラバスのページに掲載されていた山梨県立大学のシラバスを見たことだったと思います。

〇この科目を受講しようと思ったきっかけは何ですか?
山梨大学で観光を学んでいるので、PENTAS YAMANASHIの観光高度化人材育成プログラムの科目を履修してみようと思いました。

〇実際に受講した科目はどうですか?
「地域のチャレンジ1」は、山梨で活躍されている方々が毎回講師として話をします。かえる舎の回では、実際に活動している高校生も現場の様子を紹介し、自分も高校生の時にイベントの企画や運営を手伝っていたので、共感しながら聞きました。
「地域のチャレンジ2」は始まったばかりなので、どんな話が聞けるか楽しみです。
「ローカルデザイン実践演習」は、各自一日かけて山梨市内を探索し、観光資源の発掘という地域課題に取り組みました。配付されたパンフレットを片手に、バスや徒歩であちこちまわりました。2時間に1本のバスで西沢渓谷にも行ってみました。実際に現地を歩くと様々な資源が見えてくるので、実地で行う授業は自分に合っていると思いました。
その後、各自見つけた資源を持ち寄り、意見交換などを行いました。もともと観光資源としてあったとしても、それをどう見せて活かすか、新しいアイデアを出していきます。最後は山梨市役所の職員に向けて、各自のプランをプレゼンしました。

〇山梨県立大学の授業が受けられることについてどう思いますか?
履修する科目の幅が広がり、選択肢も増えるので、悪いことはないです。山梨県立大学は、「山梨」という地域に根差した分野はやはり強いと思います。

〇連携開設科目について、希望がありますか?
講師から直接話を聞くような授業では、空気感がわかるので対面のほうがよいですが、急いでも自転車で10分ちょっとかかるので、前後に山梨大学の科目が入っている場合は履修しないなど、制約を受けてしまいます。休み時間が20分あれば移動ができるので嬉しいです。

(2023.12.4 大学アライアンスやまなし事務局でインタビュー)