学生の声

連携開設科目「ブランディング基礎と実践」「料理とワインのマリアージュ」を履修しました

2024年11月27日

原 朋伽さん(山梨大学教育学部3年生)

〇ご自身のことについて教えてください。
岐阜県出身です。家庭科の教員免許を取りたくて山梨大学を選びました。所属している生活社会教育コースでは、中学校と高校の家庭科教育について学んでいます。具体的には、授業づくりのことや映像教材の開発、衣食住の生活文化、消費生活、保育などさまざまなことを学んでいます。

〇連携開設科目のことを知っていましたか?
初めて知ったのは1年生の入学ガイダンスのときで、毎年気になる科目を取っています。今回履修した「ブランディング基礎と実践」はPENTAS YAMANASHIのHPで知りました。また、「料理とワインのマリアージュ」は2年生のとき受けていた連携開設科目で県立大学の教授から紹介があり、知りました。

〇実際に履修してみてどうでしたか?
私はただ聞いて学ぶよりも、五感で感じることのできる授業が好きなのですが、今回履修した2科目は、まさに五感で感じられるので自分のスタイルと合っていたなと思います。「ブランディング基礎と実践」ではデザイナーの田子先生、「料理とワインのマリアージュ」ではソムリエの長谷部先生といった、現場で働くプロの方から学びました。最先端のこと知れるって、ものすごく嬉しいなあって思いますし、最高ですね!

〇山梨県立大学の授業が受けられることについてどう思いますか?
履修の選択肢の幅が広がるのでありがたいと思います。県立大学の友だちもできるので人間関係が広がる機会になるのも自分にとってプラスな点です。

〇連携開設科目について、希望がありますか?
県立大学と山梨大学を結ぶシャトルバスがあると嬉しいです。移動は自転車を使っているのですが、3限に山梨大学の授業を受けた場合、4限の県立大学の対面授業は移動時間がないため履修したくてもできないことがありました。バスがあると連続コマでも取りやすいのかなと思います。

〇来年度に向けて履修を考えている人にひとことお願いします!
友だちができることが自分の中で大きいです!もちろん山梨大学の中の友だちだけでも充分かもしれませんが、県立大学の友だちは海外に興味をもっていたり、地域に貢献したいと思っていたりなど、さまざまな視点を持っていて、刺激になります。
また、実践的な学びもたくさんあるので、座って授業が受けるのが少し苦手という子にも向いているかなと思いますのでぜひ!

(2024.11.21 大学アライアンスやまなし事務局でインタビュー)

 

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