学生の声
連携開設科目「地域のチャレンジ1」「地域のチャレンジ2」を履修しています
2024年12月27日
村松 来海さん(山梨大学生命環境学部3年生)
〇ご自身のことについて教えてください。
山梨県出身です。所属している観光政策科学特別コースでは、観光のことだけではなく、行政や財政に関すること、経営、経済、民法など幅広く学ぶコースでもあるので、比較的分野を絞らずいろんな授業を取ってきました。地域活性化やまちづくりに興味があるので、将来もそういった関係の仕事に就きたいと考えています。
〇連携開設科目のことを知っていましたか?
1年生のときにチラシやパンフレットで知ったほか、Miraiプロジェクトに1~2年生の頃参加していたことがあり、そこでも知ったという感じです。ただ、1~2年生の頃は山梨大学の授業が多かったり、4限まで山梨大学で授業を受けて、5限に山梨県立大学の授業を受けに行くことができなかったりで、知ってはいたけど履修はしませんでした。3年の前期に考え始めて、この後期で初めて連携開設科目を取りました。
〇履修しようと思ったきっかけを教えてください。
山梨大学の授業では、山梨県内のまちづくりに取り組んでいる方や企業の方などからお話を聞く機会があまりないので、実際にそういった方々から話を聞きたいなあという思いがあって受けました。
〇実際に「地域のチャレンジ1」「地域のチャレンジ2」を履修してみてどうですか?
講師として来てくださる中で、「この活動知ってる!」となる方もいるんですけど、「あんなにDXに力を入れているんだ」って初めて知ることも多いので学びの幅が広がっているなって感じます。
「地域のチャレンジ1」は地域愛をもって活動されている方々から話を聞けて、地域のまちづくりという印象が強かったです。「地域のチャレンジ2」は県内で事業をやられている方の思いや、山梨をこれからどうしていきたいのかといった話を聞くことができます。「地域のチャレンジ1」と「地域のチャレンジ2」はそういった点で違いはあると思いますが、まちづくりや地域活性化という点では一緒なのかなと思います。
〇山梨県立大学の授業が受けられることについてどう思いますか?
3年生になって気づいたのですが、山梨大学で取りたい授業がほとんどなくて…。1~2年生の頃に面白くて興味のある山梨大学の授業を多く取ってきたというのもあって、3年生になってゼミ以外で学校に行く機会が減ってしまいました。ゼミ以外でやることがないなあと考えたときに、山梨県立大学が提供してくれている連携開設科目は面白そうな授業がそろっているので良いなと思いました。勉強というよりはたくさんの方から話を聞きに行くという感覚で受けられるのが良いですね。しかもそれが単位にもなるっていうのはすごく魅力的だなって思います!
〇連携開設科目について希望はありますか?
水曜5限の授業が面白そうと思ったのですが、週の真ん中の5限は、次の日もあるし、ゼミも遅くまでやっているので自分にはちょっとハードルが高くて(笑)。日中の時間帯に受けられる授業が多いと嬉しいです。
〇連携開設科目を受けようか迷っている人にひとことお願いします!
自分の視野が広がるきっかけになるのと、特に私の受けている科目は外部の方とのつながりが増えるので、自分が何かしたい・やりたいと思うことがある人はぜひ参加して、可能性を広げてもらえればなと思います!
(2024.12.13 山梨県立大学社会連携課でインタビュー)
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