副代表挨拶

一般社団法人 大学アライアンスやまなし 副代表 清水 一彦

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―地域における高等教育のグランドデザイン―

 2018年11月26日の中央教育審議会答申「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」では、「質」と「多様性」が重要なキーワードとなり、これまでの量的平等性重視の改革から質的多様性尊重の改革への大転換が図られました。つまり、各大学はその多様な理念・目的に基づき、学修者が「何を学び、身に付けることができるのか」という学修成果を自ら実感できるとともに、質的保証が確認できる大学の教育成果を積極的に社会に公表していくことが求められました。
 今回の一般社団法人「大学アライアンスやまなし」は、両大学がこうした答申を受けて地域における高等教育のグランドデザインの具現化をめざした取組であり、学修者本位の教育の実現をはじめ地域や社会のニーズに応えるという観点からも教育研究の充実を図り、それぞれの特色を生かした連携協力を行っていこうというものであります。
 この法人は、順調にいけば国の認可を得て日本初の大学等連携推進法人(仮称)の誕生に結び付くものであります。国公私立大学の枠を超えた新しい連携推進法人制度は、150年に一度とも言える明治以来の大改革と考えています。何よりも学修者である学生の利益を最優先し、教育研究をはじめ社会貢献あるいは管理運営面での連携事業を積極的に計画・展開していきたいと思います。そして、未来の社会を切り拓くグローバルな人材の育成をめざしていきたいと考えています。


一般社団法人 大学アライアンスやまなし
副代表 清水 一彦