学生の声

連携開設科目「通訳入門実践」「料理とワインのマリアージュ」を履修しています

2023年11月10日

四元 宏基さん(山梨大学工学部4 年生)

〇この科目をどのように知りましたか?
昨年度、友人が「料理とワインのマリアージュ」を受講していたので、PENTASのHPを見ていろいろな科目があることを知りました。

〇この科目を受講しようと思ったきっかけは何ですか?
社会に出る前に、様々な知識を増やしたいと思ったのがきっかけです。
「料理とワインのマリアージュ」は、受講した友人の勧めです。
「通訳入門実践」は、武田信玄やワインなど山梨について聞かれた時に答えられるよう、学んでおきたいと思いました。英語は、この先どんな形でも関わっていきたいと思っています。

〇実際に受講してどうですか?
「料理とワインのマリアージュ」の長谷部賢先生は、2013年にワインアドバイザー日本一になった方です。ワインに関することだけではなく、お客様を案内する際に気をつけていることや、テイスティングの時に考えていることなど、普段知ることができない裏側も聞くことができます。お話がとても面白く、プロの接客を間近で見られるチャンスだと思います。
「通訳入門実践」では、実際に通訳をしている社会人と一緒に受講しているので、現場の話など聞くこともできます。英語を使ってどんなことができるか、イメージしやすくなりました。場数を踏むことが重要、という先生の考えから、授業中に英語で一言ずつ感想を述べる機会がよくありますが、社会人の胸を借りるつもりで気楽に話しています。

       

〇連携開設科目として、山梨県立大学の授業が受けられることについてどう思いますか?
山梨県立大学は語学など文系のイメージがあります。工学部は英語にあまり興味がない学生が多く、英語の授業も少ないように感じていたので、英語に関する科目が受講できてよかったです。
英語✖ワイナリー見学のような実践的な体験、座学だけでなく料理とワインを嗜みながらの受講等、実際に経験してこそ得られることがあるのでPENTASの授業は好きです。

      

〇連携開設科目について、希望がありますか?
土日の集中講義で短期間に単位が修得できるのが、自分には合っています。
また、どちらの科目も社会人と一緒に受講できるため、授業や交流を通じて、社会人の考え方やものの見方を知ることができればと思っています。授業ではプレゼンテーションがあるので、できれば社会人の方がどんなプレゼンをするのか見てみたいです。

 

(2023.10.27 大学アライアンスやまなし事務局でインタビュー)